病院薬剤師、薬局のバイトと掛け持ちできる?

一般企業に勤めている会社員の方では副業を行っているという方も少なくありません。本業に支障をきたさない範囲で、効率よく別収入を得る機会があるのなら、乗らない手はありませんよね。

病院薬剤師の仕事は多忙の割に満足する給料を得られないという事で知られていますが、病院薬剤師として勤務されている方の中には、週に数回の副業を行っている方がいらっしゃいます。

多くは本業の病院薬剤師として勤務している病院が小規模の場合で、残業もほとんど無く定時に帰れる職場に限っているのですが、やはり本業の収入にあまり満足していない方が多いようです。 もちろん、本業である病院で副業が認められているからできるのですが、そのような病院は多くはありません。

ほとんどの場合が国公立病院の公務員薬剤師の様に、副業が禁止されています。 副業の職場はドラッグストアや調剤薬局等が聞かれますが、本業に支障をきたさない程度ということから、週末に2時間~3時間程度や土日の休みを利用してという形を取っているようです。

ドラッグストアや調剤薬局等は保険医療となりますので、もし副業をされるのなら病院薬剤師には必要無かった“保険薬剤師登録”が必要になります。各当地域の厚生局などへ申請・届出することで登録され、保険業務に携われる事になりますので、副業をお考えの方は予め登録しておくと良いでしょう。

その際は、必ず本業である病院の責任者や人事担当の方に事前の報告やお伺いを立てる事を忘れずに行ってください。無断で行って後で発覚した場合、いくら副業が許可されている病院でもあまり良い印象は受けないでしょう。

また、本業で余裕が無いという方には、こういった副業はあまりお勧めできるものではありません。病院の手前というよりも、薬剤師の仕事は医療に携わる者としての大きな責任を背負っています。

寝不足や疲労が原因で、万が一、処方ミスなどがあれば取り返しのつかない事にもなりかねません。そうなると病院にも多大な迷惑をかける事になります。患者さんの為にもご自身の名誉の為にも、無理な副業は避けた方が良いでしょう。

本業に支障をきたさない自信がある方は、週1日数時間の副業から始めて、本業との兼ね合いを試して見られると良いでしょう。 こちらで紹介している転職サイトには、週1日1時間からの勤務が可能といった求人もありますので、ご自身の通える範囲に募集が出ているか検索してみてはいかがでしょうか。