病院薬剤師のボーナスや退職金について

正社員として雇用された場合、楽しみの一つとなるのがボーナスです。ところが、一般企業などでは不景気による業績悪化が理由でボーナスをカットせざるを得ない所も出ています。

もともと、ボーナスというのはその媒体の業績が好調だった場合に利益社員に還元するという概念があります。正社員ならボーナスをもらって当たり前という風潮や意識を持った方が多いと思いますが、最近の求人募集記事のボーナス欄を見ると「業績による」と記載されている事も少なくありませんよね。

これは一般企業に限らず医療機関である病院も同じです。医療に携わる業種でも、利益が無ければボーナスどころか給料さえ払えなくなってしまいます。

もちろん、国公立の病院に勤めている場合は公務員となりますので、これには含まれません。稀に国の政策などによって平均数%の給料カットなどと報道される事がありますが、景気に左右される事無く、既定のボーナスや退職金を受け取る事が約束されている事には間違いありません。

さて、病院薬剤師の平均的なボーナスや退職金というのは、民間の病院や私立病院、国公立病院など病院の形態や規模、地域によってかなりの差があります。その為、平均額を算出するのは少々難しいのですが、基本的には民間病院よりも国公立病院の方がボーナスも退職金も高いとされています。

昇給率が低い民間の病院に対して、国公立は毎年確実に昇給していきます。勤務年数が30年以上ともなれば退職金は1千万前後になるとも言われているのです。

一方、民間の病院は経営者次第という傾向もあり、病院によってはボーナス形式ではなく年俸制という形態を取っているところもあれば、ボーナスも退職金も無し、という正社員になる利点がどこにあるのか理解しづらい病院もあります。

もちろん民間の病院がそんなところばかりという事ではありません。中には国立病院並みの報酬を提示している所もあり、収入に重きを置いている薬剤師の方は事前に求人内容をしっかりチェックしておく事をおすすめします。

ただ単に“ボーナス有”“退職金制度有”などの記載があったとしても、その形態や算出方法までを把握しておくのが得策です。病院薬剤師の求人は比較的少ない傾向にありますので、転職を繰り返すのは避けた方が良いでしょう。

退職金の事も考えたら、出来るだけ長期にわたって勤務できるような病院を、一回の転職で決めるくらいの決意で臨んだ方が良いかもしれません。 こちらの転職サイトでは、特に非公開求人に好条件の求人がそろっています。収入アップを目指すなら、こちらで最良の病院を見つけてすぐにアプローチしましょう。