病院薬剤師、夜勤や当直もある?

薬剤師の幾つかある職場の中ではドラッグストア勤務の様に夜遅くまでの勤務が求められる現場もあります。その代表的なのが病院薬剤師で、医師や看護師と同じように夜勤や当直勤務を行う場合があります。

入院患者がいる病院では一般的に月に1~3回位の夜勤や当直があると言われ、入院患者数が多ければ多いほどその回数も増える傾向にあります。主に入院患者さんの為の調剤などが業務となりますが、何人もの薬剤師を夜勤させる事は少なく、ほとんどが薬剤師1人での夜勤業務となります。

時には幾つもの処方箋を一人でこなさなくてはならない場合もあり、責任を一人で負う事にもなるでしょう。もちろん看護師等と同じように、その責任分の手当ては“夜勤手当”“当直手当”として、しっかり付与されます。

手当額は病院によって変わりますが、年間所定労働時間÷1.5×時間という算出方法を取っている病院が多いようです。病院薬剤師の方の中には、夜勤や当直を率先して行い収入アップさせているという方もいらっしゃいますので、考え方によっては悪いシステムではないかもしれませんね。

さて、薬剤師は女性の割合が多いと言われていますが、結婚や出産などで生活スタイルが変われば夜勤や当直を、求められた通りに遂行するのは結構難しいのではないでしょうか。

もともと病院薬剤師の仕事は業務の幅も広く残業も多いものです。それに加えて責任のかかる1人での夜勤や当直は、少々荷が重く感じられる方もいらっしゃるでしょう。 こういった問題を避けるには、就職や転職の際の事前調査が欠かせません。

入院患者を受け入れている病院でも、夜勤が出来る薬剤師と日勤のみの薬剤師を分けて雇用する病院等もありますし、もともと入院施設の無い病院やクリニックであれば夜勤や当直はもちろんのこと残業自体も多くはなく、自分のペース近い環境で業務を行えるはずです。

病院薬剤師の募集自体がなかなか少ないという問題もありますので、転職を何度も繰り返す事は出来るだけ避けたいですよね。その為にも、アプローチを考えている職場の実際の勤務体制や給料体制の調査を行う事をおすすめします。

こちらで紹介している薬剤師の転職サイトでは、専任のコンサルタントが薬剤師の方に代わって希望する勤務先の事前調査を行ってくれます。休みが取りやすい職場なのか?残サービス残業があるか?などは、実際に勤務してみないと分かりませんよね。 気になる事は全部コンサルタントに話して調査してもらい、後々後悔する事の無いようにしましょう。